SONY VAIO typeM (Celeron2.80GHz, 512MB, 15"4ワイドWXGA, 250GB, スカイブルー, DVDスーパーマルチ) [VGC-M53B/L]
定価：オープンプライス
オススメ度：★★★★★


楽しみにあわせて変わるスタイル。コンパクトな一体型
使い方を変えたいときには、キーボードを開閉するだけ。キーボードを閉じると、「オーディオポジション」。VAIOにためた音楽が自動で流れ出す。開くと、「PCポジション」。DVDビデオを鑑賞したり、メールやインターネットをしたりできる。

シンプルな接続。電源とマウスだけ
接続はとてもシンプル。電源ケーブルとマウスをつなぐだけで、すぐに使い始められる。また、複雑な配線作業の必要がないので、置き場所を気軽に変えられる。

キーボードを閉じればオーディオ代わりに
キーボードを閉じると、自動でミュージックスタート。type Mが部屋のオーディオがわりになる。VAIOにためた音楽やCDを、マウスで手軽に操作。曲を好きな順番に並べ替えたり、再生画面に時計やカレンダーを表示できる。

「ダイナミクスウーファー」で迫力の重低音
3W＋3Wステレオスピーカーに加え、5Wの「ダイナミクスウーファー」(サブウーファー)を内蔵。管楽器で使われる「共鳴管方式」を採用し、表現しづらい低音域もしっかり再生する。音楽はもちろん、DVDビデオも迫力のあるサウンドで鑑賞できる。

VAIOがそのままテレビに
リモコンつきなので、操作も手軽。スタンバイ状態*からリモコンの「テレビ」ボタンを一押しするだけで、テレビが起動。チャンネルの切り換えやボリューム調整もできる。

メールやインターネットを一度に表示、15.4型ワイドWXGA液晶
広々として使いやすいワイドWXGA液晶を採用。XGAに比べ約1.3倍の情報を一度に表示できるので複数のウィンドウを開いても個々の画面を大きく表示可能。ホームページを見ながらメールをやりとりするときなどに便利。

幅広いDVDメディアに対応、DVDスーパーマルチドライブ
幅広いDVDフォーマットへの書きこみができる、DVDスーパーマルチドライブを搭載。大容量の書きこみができるので大量のデータも1枚のディスクに収まり、オリジナルのCDやDVDもすっきりと保存できる。また、最大8.5GBの大容量を書きこめる2層記録*にも対応しているので、例えば高画質(MPEG2 8Mbps)で録画した2時間番組も、1枚のディスクに記録できる。

デジタルカメラとスムーズに連携「メモリースティック」スロット
デジタルカメラや携帯電話に使われている記録メディア「メモリースティック Duo」を直接差しこめる「メモリースティック」スロットを装備。お持ちのデジタルカメラなどで撮った画像の取りこみもスムーズ。

デジタル機器との接続に便利な5つのUSBコネクター
USB2.0コネクターを5つ装備。マウスをつないだ状態でデジタルカメラやプリンターを同時に接続できるなど、対応の周辺機器と手軽につながる。

インテリアになるパソコン。 2005-09-24
昨年(2004年)から VAIO に Type M が登場していますが、
2005年春モデルにブルーが登場、
更に夏モデルで白を加えたキュートな色調に変化させたところ、
これが好評だったようで、
今回の秋冬モデルでは、これを強化させた形としています。
インテリア要素が増えた感じがします。閉じて音楽再生される SonicFLOW は
壁紙としてブルー・オレンジ調のものが登場しています。
（旧 Type M でも My VAIO から入手可能です）
その他は Windows SP2 の快適動作を行わせるため、
メモリが 512M バイトに増設となっています。テレビはソフト処理が多いのか、
他のアプリケーションを使いながらだと、
カクカク動くようになってしまいます。
特に録画しながらの他操作はよくないかもしれません。
音楽は SonicStage で操作を行う形となります。
音はウーハーがあって非常に良いです。
ここは SONY の経験が生かされていると思います。


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この記事は2006/5/4に作成しました。